在宅ワークなら地元でも働ける

地元に帰ることを考えているのであれば、家で仕事ができ、自由な時間で働くことができる、といった在宅ワークもおすすめです。在宅ワークとは、ネット環境が普及したことにより時間、場所に捉われない柔軟な仕事ができる勤務スタイルのことです。アメリカでは広く浸透している勤務スタイルですが、日本でもこのスタイルは浸透しつつあります。

主な事例としては、それまでデザイナーでない広報担当が長い時間を費やしていた社内報のデザインを在宅デザイナーに受注した結果、より完成度の高いものが仕上がり、その分の時間を節約できた、というものがあります。このように、社内にはない技術やリソースを活用できるという点から在宅ワークを取り入れる企業が増えてきているのです。そこで、今回はそんな在宅ワークでおすすめな職種をいくつかご紹介します。

まず、データ入力です。名刺に記載されている文字をキーボードで入力したり、アンケート結果をまとめるなど、正確性が問われますが、初心者でも取り組みやすい職種となっています。次に、ライターです。記事作成やブログ代行、レビューなど文章を自分で考えて作成する必要がありますが、文字入力ができれば実践できるのでこちらも初心者におすすめの職種です。最後に、音声起こしです。ICレコーダーなどで録音された音声内容を文字入力して視覚化する仕事です。正しい日本語を扱うスキルが必要ですが、こちらも文字入力ができれば実践できるのでおすすめです。これら職種以外にもデザイン等、自分のスキルを活かした職種もあるので、自分に合った在宅ワークを実践してみてください。